作成日時
Apr 7, 2023 11:31 AM
タグ
ComponentInventoryUtility
サンプル
作成者
Hennnatori
概要
ガイドラインではないけれど制作者名やバージョンなどの有ると使い勝手がよくなる要素
参考
サブアイテム
親アイテム
オブジェクト名に制作者名やバージョンを含める
製作者の名前がオブジェクト名(スロット名)に含まれているとRedXなどを使って検索を行う場合に作者名でアイテムを探せるようになります。バージョン情報もあれば更新があった場合に分かりやすくなります。
Utility>CurrentDataTimeTextDriverをアタッチしてTargetをオブジェクトのルートスロットのNameに設定しFormatを「オブジェクト名yy/MM/dd」などの形式にしておくと勝手にスロット名に日時がドライブされるので開発中のバージョン管理に便利かもしれない。
ObjectRootコンポーネント
Transform>ObjectRootコンポーネントがあるとインスペクターやLogixがそのスロットをオブジェクトの基準点と認識するため、開発中や改造する場合の作業性がよくなります。
ライセンスなど
Metadata>Licenseコンポーネントには仕様条件などや、クレジットとして使う文字列を書き残しておくことができます。オブジェクトをアセットとして利用したい人が利用条件などを確認しやすいので便利です。
なお、Licenseコンポーネントは何の機能も持たず、あくまで意思を書き残しておくだけのコンポーネントです。コメントを残したい場合はUncategorized>Commentコンポーネントもあります。
GrabbableコンポーネントのScalableオプション
アタッチしたデフォルト状態ではチェックが外れたdisableですが、チェックしてあるとスケールを変えたいときにいちいちインスペクターを開く必要がないので便利です。スケールを変えられたくない場合はその限りではありません。
オブジェクトルートスロットのスケールを1に
1以外でもルートに配置されている場合はおおよそ問題はありませんが何かの子にした時などに挙動が怪しくなります。